日本ではそれほど一般的ではない病気でも、海外では発症例が多いという病気は様々あります。それを予防するために行うのが、予防接種なわけですが、日本でそれらの予防接種を行うという場合、接種を受けることが出来る病院が限られていたり、あらかじめ予約をする必要がある、費用が高額になるというデメリットがありました。また、何度か接種を受けなければならないものもあります。そこで、私は必要最低限の予防接種は日本で行い、緊急性がないものについては、海外で受けることにしました。
日本で予防接種をする場合と比べて、海外での予防接種は、価格が安いというメリットがあります。いくつかの国をまわるための計画を立て、最初は予防接種を受けることが出来る所を選びました。全ての予防接種を一度に受けることは出来ないので、アジアを中心にいくつかの国で予防接種を受けました。タイには個人旅行者の間では有名な病院があり、私もそこを訪れて予防接種を受けました。
色々な人が紹介していますので、場所や手続きについて迷うという事はありませんでした。予防接種を受ける前に、いくつかの書類に必要事項を入力した上で、簡単な検査を受けました。タイミングによっては、希望する予防接種が品切れとなり、受けることが出来ないこともあるという情報があったので、心配をしていましたが、無事に予防接種を受けることが出来ました。同じ予防接種でも、病院によって、費用が異なったので、調べることは大切だと思いました。