バンコクの健康診断の内容

バンコクに住んでいて一番心配になるのが健康のことです。最近はバンコクでも日本人向けの健康診断が受けられるようになっています。バンコクだと言葉が気になるところですが、日本語が通じるスタッフが診察をしてくれるので安心して健康診断が出来ます。診断は病院によって異なってきますが大体は完全予約制で、希望する日の3日前までには電話やメールで予約をします。

この時個人ではなく団体健診で病院が発行している受診表があるときは予約するときに会社名も伝えます。受付時間は大体午前7時から午後3時ぐらいまでで、年中無休です。診断を受けるときには午前中の受付けになります。初診だとまず最初に日本人患者専用の窓口で登録を行い(パスポートが必要)、その後に専用のセンターなどで受けます。

検査結果は特殊な検査以外なら当日に担当の意思から検査結果の説明を受けられます。結果が出る時間は状況によって異なり、時間がない場合は結果説明を受けずに帰宅することも可能です。検査の結果レポートは後日、郵送やメール、直接病院で受けとるなどの方法があります。団体の場合は全て団体が指定した宛先へ郵送がされます。

検査の前には12時間の絶食が必用で、とくにバリウム検査を受けるときには食事だけでなく水も禁止になります。治療中で内服薬を服用しているときは、病院に持参して絶飲食が解除されてから飲みます。検便や検尿は検査中に容器を配布してくれますが自宅で採取も出来ます。そのときは名前がわかるようにしてから採取後4時間以内のものに限ります。

容器の指定はとくにないですが病院でも事前に配布しています。検査が終わってからの提出も出来ますが、尿のときは病院での採取になります。女性が健康診断を受けるときは、妊娠中や妊娠している可能性があるときは事前に知らせる必要があります。生理中だと検便や検尿の提出は不可で後日提出をします。

乳癌のマンモグラフィは病院によっては原則40歳以上となっています。ホーチミンのクリニックのことならこちら

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